快速と高身長

阪神・横田、しぶく先制口火打!今季4度目マルチ「とにかく転がす」 - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)

2番・横田が実にしぶい。20歳、1メートル86の体には似合わず、安打をコツコツと量産させている。  

「とにかく、きょうも転がしてヒットで出られればと思っていました」  

六回の先制劇の口火を切ったのはこの男だ。一死走者なしで久保康から詰まりながらも右前に落とし、出塁。ヘイグの三ゴロで二塁封殺されたが、打線の流れを作った。

さらに七回二死一塁では外角フォークをうまく拾って中前へ。今季4度目となるマルチ安打を記録し「2本打ててよかったです」と素直に喜んだ。  

打席では「ただ転がそうと思ってやっている」という。2番打者でありながら、犠打は0。それどころか、四球もない(死球は1)。抜群の身体能力で大砲候補として入団したが、俊足をいかそうと、とにかく必死。相手守備陣に冷や汗をかかせるのが楽しくて仕方がない。常に全力疾走全力プレーの背番号24は目を細めて、帰りのバスへと乗り込んだ。

背の高さに足の速さが備わっているというのは面白い。走る時に、スピード感に加えて威圧感が得られると言いますか。焦るんじゃないですかね、守っている方は。左打者だし、打ったらすぐに一塁方向に走り出せるし。

本当は、トリプルスリーを狙える素材。でも、食らいついて内野安打を量産する今のスタイルで結果が出ているので、今はこれでいけば良い。それは、金本新監督も言っていたこと。

彼は面白いですよね。何を狙っているか分からないw ポップフライは打たないように気を付けてもらえればなと思います。内野フライでは自慢の韋駄天が生かせないので。ファン目線で「こうした方が良いんじゃないの?」っていうのはそれぐらいですね。

「とにかく転がす」という意識が本人にあるようなので、こちらがわざわざ言うことではないのですが。横田に限らず、ポップフライというのはアウトが増える以外のメリットを見出だせないので。

高山は落ち着きすぎててもっと感情を出してくれたら良いですね。性格的なものが大いに作用するんですけどね。まあ彼のバッティングコントロールは極めて非凡ですが。キャリアで言うと1番高山は新人、2番横田は高卒3年目ということで両選手とも実にフレッシュだけど、プレースタイルや雰囲気から醸し出す若さは横田選手が上回っていますね。

横田を見ているととてもワクワクします。元気に頑張ってるなーって。怪我だけはしないで欲しい。そして、これから壁がいくつも立ちはだかると思うけど、首脳陣にもある程度の我慢をして欲しいですね。

今年の阪神タイガースは試合を見るのが楽しい!

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